日文8(一)
作者:wskydr
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日文蟻地獄 今日こそは、叱らなければならない。こんなことはもうだめだと。こんなことは悪いことなのだと。 放課後、夕陽が差し込むこの時間。ほとんどの生徒は部活か、すでに帰っているかで教室には誰もいない。今使われてないこの準備室ならば尚更だ。 教室の扉を開けようと取っ手にてをかけて、少し開ける。教室の中から外へ甘い匂いが流れ出す。 あのにおいだ。"あの娘の匂い"だ。 認識しただけで呼吸が激しくなる。頭の奥がじーんとする。力をいれにくくなる。心臓はバクバクと激しく鼓動し、全身の血流が早くなるのが分かる。 でも、今ここから逃げるわけにはいかないんだ。今日こそは、彼女の凶行を止めないといけないんだ。 自分に言い聞かせ、普通の教室の半分くらいの広さしかない準備室の扉を開け、なかにはいる。 一個だけある窓。そこから差し込む夕陽に照らされてー 「お待ちしてましたよ、先生……♥️」 彼女ー"夢見 甘菜(ゆめみ かんな)"は、俺の事を待っていた。 すべての始まりは、俺がこの高校に赴任し、彼女のクラスである「2-A」の担任となってから3ヶ月後の事だった。小テストを終え、採点をしていたときだ。 「……ん?」 ふと、一人の生徒のテスト用紙が目に留まった。それが、甘菜だった。他の先生からの評価は成績優秀、容姿端麗。非常に大人しく、優しい子ーつまるところ、典型的な"完璧美少女"だった。しかし、彼女のテストは聞くほど優秀なものではなかったのだ。 「調子悪かったのかな……?」 いくら完璧と入っても彼女は人間だ。調子の良し悪しもあるだろう。そう思った矢先だった。 「ねぇ、先生……♥️」 「うわぁ!?」 驚いて振り替えれば噂の彼女、甘菜がいた。 音もなく気配もなかった。扉を開けた音さえしなかった。 「ゆ、夢見、おまえ……いつの間に……」 「ふふ、ごめんなさい。先生に頼みたいことがあったの」 「たのみたい、こと……?」 甘菜は教室で見るより何倍も妖艶に見えた。脳内で警鐘が鳴り響いていたが目の前で見る彼女の容姿に見惚れ、彼女からかおる甘い匂いをかぐととたんに頭にじーんとした痺れが走り思考がまとまらなくなる。 「多分ね、今日のテストの点数、悪いから……おまけしてほしいの……♥️」 彼女の口からでた頼みごとの内容は到底受け入れられないものだった。受け入れられない、筈だった。 なのに思考はうまくさだまらない。彼女の言葉を否定しきれない。雪のように真っ白な彼女の肌がやけにはっきりみえて、ミニスカートがふわりと動くと思わず視線を向けてしまう。 彼女はそのまま、制服の第一ボタンをはずす。第二ボタンも外される。露になる白い谷間から目がそらせない。理性が、うまく、保てない。 「もし、オマケしてくれたら…先生に天国を見せてあげる……♥️ね?お願い……セ・ン・セ♥️」 その言葉にのってしまったら最後だった。 彼女は胸を押し付けながら唇を重ね舌をねじ込み、その白く細い指で俺の股間のテントを扱き始めた。 俺だって大人だ。彼女がいたこともあるし、経験もしている。だが、彼女の胸の柔らかさも、キスも、そして手コキも。俺が体験したことのないほどの快楽で、俺はあっという間に射精させられた。 そして。それからというもの彼女は何かある度に俺に"おねだり"をするようになったのだ。 最初はテストの出る範囲を教えてほしいとか、授業を一日サボりたいとかその程度だった。だが、次第に要求はエスカレートし今では"ほかの先生の答案用紙をコピーして渡してほしい"というような俺以外の先生に迷惑がかかるものになってきていた。 その罪悪感に苛まれ、俺はついに今日限りでこの関係を終わりにしようと話を持ちかけるため彼女を呼んだのだった。 「ゆ、夢見……」 「あら……?二人きりなのにいつもみたいに「甘菜」って呼んでくれないんですね……?」 「っ……きょ、今日は、そういうのじゃないからなっ…」 「ふぅん、そういうのじゃない、ですか……」 俺の態度をみて机のうえに腰を掛けていた彼女は立ち上がり俺の方へ近づいてくる。彼女が近づく。ただそれだけなのに、彼女の匂いが強くなる。 嫌でも脳裏によぎる、暗がりの教室で彼女の匂いを教え込まされたこと。甘く、不快感の無い、でも危険な匂い。嗅いでるだけで頭がしびれて彼女の言葉に絡めとられてしまう、優しく危険なフェロモン。 そんな匂いが強くなるのを俺の鼻は無意識に感じとり、なにもされてないのに、俺の理性を削っていく。まるで鑢にかけるように、少しずつ、少しずつ削っていく。 「そういう割には先生のココ、スゴいことになってますよ……♥️」
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回复(0) 点击(733) 2021-02-15 02:02:41   
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